飲食店の開業地選びについて

飲食店を開業する際にどういった開業地がいいのか迷う所だと思います。

やはり、人気駅の好立地や広い間取りそして1階で、しかもリーズナブルな賃料を希望するのではないのでしょうか?

しかし、そのような店舗物件を探し当てる事は不可能に近いと言っても過言ではないのです。

人気駅の好立地ならば、高い集客力が期待できるので当然、空き店舗も少なく賃料は当然高くなってしまいます。

また、間取りが広ければそれに比例して賃料は高くなってしまうし、さらに1階では空中階の2倍程度、賃料が高くなってしまうのです。

つまり、場所・面積・階数で好条件を期待すればするほど、賃料は必然的に高くなってしまうという事です。

では、どうすれば希望の店舗物件を探し当てる事ができるのでしょうか?

それにはまず、出店するための条件を限りなく具体化する事と出店におけるお店の個性をしっかりと確立する事なのです。

また、住宅地ではどうか、駅から何分迄か、人通りがどれ位必要なのか、等の店舗の出店場所という側面から条件を具体化することが重要なのです。

その条件が決まったのであれば、該当すると思われる店舗物件の下見をするのです。その際の調査ポイントは、人通り(通行量調査)・店舗の履歴です。

通行量調査については、条件で上げた必要な人通りが満たされているかどうかを検証するのです。時間帯別・男女別・世代別にチェックをしていきましょう。

調査は店のオープン予定時刻の少なくとも1時間前から開始し、できれば土日・平日別や雨・晴れの日別でも調査してみてください。

その集計結果と自分の店のコンセプトとを照らし合わせれば、場合によっては店のコンセプトを微修正したり、または出店場所として断念する、といったような判断材料になると思います。

また、事前に通行量調査をしっかり行っていれば、開業後に再度調査を行うことによって増減傾向を掴むといった事も可能になります。

次に店舗の履歴についてですが、不動産事業者や物件の周囲の人にその店舗の履歴を尋ねて見てください。人通りが多く、駅近の1階にも関わらず、次々と店が変わっているような場合では、何らかの問題があると考えるべきだと思います。

 

 

 

 

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