体育授業におけるアクティブ・ラーニング

私は、教育現場におけるアクティブ・ラーニングに興味を持っています。
アクティブ・ラーニングとは、これまでの受身の授業ではなく、
児童生徒が主体的、能動的、協働的に学習を進めていく学習方法の一つです。

体育科の授業では、タブレット端末を活用したアクティブ・ラーニングが注目されています。
これまでは教師によって技術指導を行い、児童生徒は言われたことをするだけの授業が主流でした。

しかし、アクティブ・ラーニングでは自分たちの動きをタブレット端末で撮影し、
友達の動きやモデルとなる動きの動画と見比べることで、どこに違いがあるのか、
もっと上手くなるためには、どのようなポイントに着目して練習すれらよいかなどを自分なりに考えることができます。

動きを視覚化することで、自分の動きの課題が明確になりやすく、
技能向上につながったとされる文献も多く見られています。
さらに、タブレット端末に動画を保存しておくことで、フィードバックにも活用できます。

近年ではデジタルポートフォリオの活用が効果的とされており、自分の動きをどんどん保存し、蓄積しておくことで、
最後の授業では初回授業から自分の動きがどのように変容していったのかを確認できます。
これは、これまでにない、画期的なシステムではないでしょうか?

体育がただの遊びになないよう、「活動あって学びなし」にならないような工夫を
アクティブ・ラーニングを活用しながら考えていけるといいと思います。

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