楽しく仕事が出来た

最近の話なのだが、会社の基幹システムが入れ替わった。
発注から精算、請求、生産性管理までを担うシステムなのだが、
何故か私の会社では外部へ委託せずに自社でシステムを作っている。

システム開発部の人はおそらくその分野で採用された人材なのだろうが、
何処かの会社から引き抜いてきたとかという話も聞かないし、
どうしても作られたシステムには素人くささが残るのだ。

たんまりと儲けているので外部に委託してしまえば良い物を、
自社開発していきなり導入するものだから、バグだらけなのだ。
生産性を大事に考えている会社なのに、私の仕事の効率は半分ほどに落ちてしまった。
システムなんてものはありとあらゆることを想定して作られるべきもので、
一旦完成してからの改修が大事なのにおそらくその時間が短いのである。
開発に時間がかかり過ぎるのだろう。
先行導入して実験台となった営業所もあったのだろうが、
どうしてこんなことも気付かなかったのという不具合を私がすぐに見つけてしまった。
それも割とたくさんである。

文句を言っても始まらないし、現状維持は後退であると言いだしたらこれに勝てる理論は無いので、
何とかやっていくしかないのである。
きっと何とかなってきたのがこの社風を生み出してしまったのだろう。
次回の先行導入の実験台は是非にも私の営業所でという思いも込めて、
改善案や不具合をその都度、システム部門へメールで送ることにした。
これがわりと面白く、担当者の対応もわりと真摯だったので、
久しぶりに楽しく仕事が出来たのだった。

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